江戸時代、平均寿命は30歳から40歳くらいだった。
現在、日本人の平均寿命は、女性が87歳、男性が81歳である。
ただ、みんな40歳で死んでいたわけではなく、子供が亡くなることが平均を下げていた。
例えば、0歳と100歳の平均は、50歳である。
江戸時代でも、30歳くらいまで無事に過ごせれば、60歳まで長生きができた。
葛飾北斎は、88歳、毛利元就74歳、徳川家康は73歳である。
猫は、10年くらいが寿命と言われていたけど、僕が飼っていた猫は20年以上生きた。
10年生きたら、猫又と呼ばれたから、もはや妖怪である。
そもそも猫の寿命が10年が間違っていたのだと思う。
環境で長生きは、できるらしい。
人生50年と言われていたけど、実際に50歳を超えたのは、第二次世界大戦以降だ。
定年が50歳、55歳、60歳と伸びたのは、平均寿命によるものだろう。
100歳まで生きるとなると、実は、定年は85歳くらい?
ちなみに大還暦は、121歳である。
ギネスによると、達成した人はひとりだけである。
とすると、120歳くらいが、人間の長生き限界なのか。
ただ、猫が10年から倍に増えたように、200歳が(ことによると)実現するのかもしれない。
それでなくても、100歳くらいは生きるので、
50歳は、江戸時代の20歳にあたりそうだ。
猫の寿命ではないけれど、人間の寿命も分からなくなり、50歳が若いのか年なのかも
分からなくなってきている。
僕は、3000年くらい生きるけどね。
文:紙本櫻士
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