ダンボールを使ったオモチャ。
Nintendo Switchと連動させた、3DのシューティングゲームがNintendoLaboで人気だ。
ダンボールの箱を開けると、3Dシューティング・ゲーム・キットが入っていて組み立て、Nintendo Switchをはめ込むと、仮想の街で敵と戦うことができる。
子供たちが自分で組み立てて、遊ぶのが新しい。
箱から出したら、オモチャが出てくるのではなく、作るという一手間がある。
巨大ロボットになったり、レーシングドライバーになったり、子どもたちの夢を実現させてくれる。
そんなオモチャたちだ。
ダンボールだから、デコったり、絵を描いてもいい。
自分でデザインを楽しむこともできる。
これまでに、なかった発想である。
さて、
僕たちの製品も、新素材の強化ダンボールを組み立てるとステージになる、キットである。
商品名の『ステージキッズ』はそこから来ている。
ステージのキットに、ステージキットという商標はつけられない。
組み立てるひと手間があるのだ。
そこで、子供用のステージがあると面白いな。
と、NintendoLaboを見て思った。
自分で組み立て、楽しむステージである。
ステージキッズは、カバン型からトランスフォーマーのようにステージに変身する。
問題は、ステージを作って楽しいのか?
である。
デコったり絵を描いたりはできそうだけど、ステージを組み立てた後が重要だろう。
大人が普通に使うステージとは違った遊びがある。
「こんなこと、できたらいいな」
という、シューティングや巨大ロボットになる、などと仮想体験があるといいのかもしれない。
実は、何か面白いものがありそうでワクワクしている。
作るのは、大変なんだけどね。
文:紙本櫻士
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