1つ目と2つ目の売れ行きは、いまいち。
パラパラ売れる。そんな感じである。
友人たちの感想は
「面白いけど、使いづらい」
そーなのか。
なんて昭和な(あえて)スタンプは、確かにどこで使うんだ。である。
という、ことを踏まえて
「お疲れ!」
「明日、何時?」
「よろしくお願いします」
的な、台詞の猫スタンプ40個作ってみた。
ブログに載せた猫は「猫の手も借りたい」である。
LINEスタンプ初期の頃、スタンプは400個くらいしかなかった。
少ないから、飛ぶように売れたそうである。
いまは、無数といっていいほどスタンプが存在する。その中で目立って売るのは骨である。
しかも、競合だらけの猫スタンプだ。
ただ、LINEスタンプの売上は、年間6億もあるそうで、全世界で売れるのが面白い。
当然、英語圏、中国語圏に、リリースできるのだ。
僕が描いた「ヘタウマアート」も、なぜか買っていただける外国人がいる。
とても、嬉しい。
1万人に5人買うのか、1000人に2人買うのかが、分析できるとさらに面白いのだけど、LINEを運営している人たちにしか分からないのかもしれない。
基本、スタンプ・ビジネスモデルを作ったLINEの一人勝ちではある。
どれが売れても、LINEが儲かるからね。
とはいえ、LINEが作った仕組みを楽しみたい。
自分が作ったイラストが全世界で売れるのって、とても素敵である。
やりようによっては会社の広報にもなるから、作るのをオススメしたい。
さて、小判ちゃんは売れるのか?
文:紙本櫻士
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