
写真は、コンビーフの月見めし。
月見うどん、月見そば、月見めしのトリオを考えている。
現在、月見めしがなく、卵かけご飯と呼ばれている。
これは、トリオにしたい。
写真は、ご飯の上にコンビーフを敷き詰めた月見めしだ。
コンビーフのサンドイッチが、人気だったりするから、コンビーフはありだろう。
炭水化物に卵と肉は相性がいい。
さて、
桜前線のように米前線が、石垣島から始まっている。
沖縄の米は、ほぼ、ひとめぼれだ。
ひとめぼれの新米で、月見めしを作ってみたい。
石垣島には、ポーク玉子のオニギリが人気らしい。
地元の人たちが、離島に渡る船が出るターミナルなどで売られている。
長細いオニギリや、ずんぐりとしたオニギリに、ポークと卵焼きが挟まれている。
これが結構旨いのだ。
さすが、肉と玉子である。
固めの目玉焼きを挟めば、月見にぎりになりそう。
新米の時期に、目玉焼きとポークを挟むおむすびはどうか。
というか、そそる。
丼で新米、卵、ゴーヤも試したい。
完全食品と言われている卵に不足した、食物繊維はご飯、ビタミンCはゴーヤで補完すれば、完全食の出来上がりである。
ビタミンCをどうするか?
が、沖縄では簡単に解決できそう。
信州あたりの、野沢菜と一緒に食べるより、沖縄っぽさがいい。
地域の名物月見めしを考える時、大阪や東京など大都市が難しい。
はっきりとした名物がないのだ。
東京ばな奈は名物だけど、東京にバナナはならない。
となると、シンプルに新米に卵を乗せて、ネギだろうか。
大阪、東京らしさが欲しい。
那覇商工会議所青年部が『わったー那覇めしグランプリ』というイベントを開いている。
2017年のグランプリが、美食房夕月の「チキン甘だれ月見ガーリックめし」だ。
僕たちが考える月見めしとは、主役がチキン甘だれとガーリックだったりするので違うが、
目玉焼きをご飯に乗せて、月見めしと考えるのは、広がりがありそうだ。
生卵が苦手な人には、目玉焼きを乗せるといい。
丼に乗せると、月見うどん、月見そば、月見めしのトリオができそうではないか。
考えると、楽しい。
文:紙本櫻士
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