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ブログは、ビジネスにつながっている。

ネット広告が儲からない。

 

ブログをやって約1年だ。

現在、このブログは一日1500PVくらいである。

一月だと45000PVだろう。

 

僕は簡易ステージ『ステージキッズ』という商品を持っていて、ステージキッズが必要な人に、ブログから間接的に届けば嬉しい。

なので、アフィリエイトなどには興味はない。けど、気にはなっている。

どれくらいのPVになると、モノが売れるのだろうか?

ブルガーたちの体験をぐぐってみると、15万PVになるといろいろと見える風景が違ってくるらしい。

3万や5万だと、それなりのようだ。

 

いまどき広告を表示するだけでは儲からない。

テレビや新聞は、ずいぶんしんどいと思う。

どれだけ売れるのかが重要になり

「認知を広げる」という広告は、見かけなくなった。

イメージ広告である。

例えば、内田裕也さんのパルコみたいな。

売れるより目立つ広告があった80年台は、広告代理店が元気だった。

現在の代理店の営業マンは大変である。

ネットに、パイを食われまくっているからだ。

ネットでなら自社で広告を打つことだってできるし、

 

最近、ZOZO離れの話題を耳にする。

当初は、ZOZOに販売を頼っていた企業がノウハウを蓄積し(真似タイズですね)

「これから自社でやれる」と判断する流れだと思っている。

ZOZOが失敗したのではなく、ネットでモノを売るハードルが下がっているのだ。

 

ブログは、死んでない。

 

編集をやっている友だちが、

「紙はダメだ。死んでる」と言う。

出版しても「一瞬芸なのだ」とも。

 

紙とは違い、ネットはずっと残る。

何年も前に書いた原稿が、検索すると出てくるのだ。

実は検索ロボットが、スゴイのだ。

検索技術の進歩が日進月歩である。

 

ブログのPVは、記事の足し算で増えていく。

100万PVは、実は積み重ねなのだ。

一発書いて、100万のベストセラー作家とは違う才能だ。

今更なんだけど、このブログを書いて実感している。

ブログは、天才よりコツコツ続ける才能のある人に向いているらしい。

掛け算で増えていく天才的な才能も、たまに見かけるけど。

 

ブログは衰退するんじゃないかと、当初、僕は思っていた。

しかいどうやら、ブログには新しい可能性があるようなのだ。

ビジネスチャンスがあるように感じている。たぶん。

 

文:紙本櫻士

『起業でごはん!!』

 

『米前線をめぐる冒険』

https://komezensen.jimdofree.com/

 

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