1300プレビューもあるけど、誰が見てるのか謎である。
ブログ村に参加している。
マイページに行くと、PV数が分かるのだけど気にせず更新してきた。
どうせ、そんなに見に来ないだろう、と。
久しぶりに見てみると、1000PVもあるではないか。
ちょい驚いた。
30PVくらいかな、と思っていたからだ。
一日100万ビューなんて、ブロガーがいるから、
『起業でごはん!』の1000ビューは、大したことないけど、僕は驚いている。
リアルでは、10人集めるのも大変なのだ。
『千人の月見の宴』を淀川河川公園で主催した時、7000人が来場した。多すぎるのも、大変である。
警備員を雇い、仮設トイレを設置し、消防署、警察、保健所、国交省、大阪府に許可を得、などなど、人を集めるのは大事なのだ。
苦情にも対応しなければならないし、
中には、「うるさい」と金銭を要求するインネンまであった。
ネットの場合、1000PVであろうが、1万PVであろうがシンとしている。
誰が来ているのかさえ分からない。
100万PVは、いろいろありそうだけど。
僕は、雑誌やテレビ、新聞にエッセイや広告記事など書くのが仕事だ。でも、みんな一瞬で消えてしまう。
テレビと新聞は、消えるのが早い。
一瞬の反響はすごいけどね。
余談だけど、
東京から大阪に移動した時、わりと暇な時期があった。
前の仕事は、受けていたけど、基本暇である。
そんな時、僕は原稿を書く仕事と全く違う仕事をしたくなる。
ファミレスにあった求人広告を見ると、近所の警備会社がガードマンを募集していた。
「お、やってみようではないか」と思い、面接に行くとすぐに採用である。
やってみると、大変だったけど。
僕が大卒なので、先輩にイジメられたり。なんでだ、どん! と言いたい。
でも、小説を書く時には役立つ。
ある朝、社長が日経新聞を読んでいるのを見かけた。
すると、社長は僕が書いたJR東海の全面広告を読んでいるではないか。
サラリーマンが二人出てくるエッセイだったと思う。
「社長、それ僕が書いたんです」と言うと、
「冗談やろ」
と、信じてもらえなかったのを覚えている。
新聞は、一瞬である。
次の日には、古聞だ。
WEBのスゴイところは、こうして書くとずっと残ることだ。
僕が死んでも残る。たぶん。
しかも、検索ロボットが僕が書いた記事を探し、整理してくれるのだ。
ロボットってスゴイ!!
1000PVは、検索ロボットが連れてくるのかもしれない。
文:紙本櫻士
https://komezensen.jimdofree.com/
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