無料ビジネス・モデル。
商用利用もできる無料の写真素材サイトを使っている。
どうやって収益を得ているのかと思うけど、まぁ、広告だろう。
人が集まれば広告枠が売れるし、来る人の集団特性が分かりやすいから、広告主もありがたい。
食べログや、無料レシピなどのサイトも、広告がしやすいと思う。
googleやヤフーも無料でサービスを受けることができる。なくてはならないサイトである。
しかし、僕たちは情報という対価を支払っている。
Facebookなどは、利用する人が勝手に原稿と写真をアップしてくれ、それを知り合いや友人などの読者が読む。
今までになかった発想である。
僕たちは、無料で利用していると感じているけど、実は、無料でライターとカメラマンの仕事をしている。
TwitterやInstagramも同じ構造だ。
現在、僕は『米前線』というサイトを立ち上げようとしている。
桜前線のように、北上する米の情報を掲載するサイトである。
サイト運営者が情報を管理し取材、執筆をする必要がある。それも、有益な情報である。
とはいえ、TwitterやFacebookなどのように、記事や写真が集まる仕組みも欲しい。
増殖を続けるサイトには、自然と情報が集まる仕組みがあるように思う。
まだ、先になりそうだけど…。
まずは、基本的な情報から始めて、ネットに反乱する無料アイテムを使いながら、サイトを作っていきたい。
どこまでやれるかもチャレンジとして面白いのだ。
文:紙本櫻士
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