オンリーワンは、いらない。
簡易ステージなら、ステージキッズ。
一番にならないと、ビジネスの世界では勝てない。
二番や三番だと、いつも苦しいだろう。
オンリーワンなど、考えてみると当たり前で、その他大勢なだけである。
日本で一番高い山は?
世界で、一番高い山は?
即答だろう。
日本で二番目に高い山は?
世界で二番目に高い山は?
となると、急に「えっと、何だっけ?」となる。
三番目になると、さらに怪しい。
コンビニは、セブンイレブン。
ベートーベンは、運命。
ハンバーガーは、マクドナルド。
スマホは、iPhone。
など、最初に出てくる商品やサービスになると勝ちだし、みんな一番が好きだ。家から一番近いでも、一番安いでも、一番高いでも、みんな一番を選ぶ(いろんな人がいます)。
ちなみに、二番目に高い山は、南アルプスの北岳。世界では、カラコルム山脈にそびえるK2だ。一番は、まぁ、いいよね。
どうすればいいか?
最初から、一番の市場でビジネスをすればいい。
ブルーオーシャン戦略である。
ステージキッズは、たぶんだけど、ブルーオーシャンだと思っている。
さて、
作るより、売れ! というわけで、
音楽スタジオでステージキッズの撮影をしてきた。
モデルの女の子にジャンプをしてもらい、丈夫さも訴求した。
1トンくらいの強度があるのだけど、ダンボールの箱というイメージから、弱いのではないか思われがちなのだ。
簡易ステージなら、ステージキッズ。なのだ。
文:紙本櫻士
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