百聞は一見にしかず。
は、まさにその通りで、撮影に命をかけたい。
大げさだけど。
商品コンセプトは、持ち運びが容易で女性も工具なしで組み立てることができる。
持ち運びが容易と行っても、高さ30センチ、縦横1メートルのステージキッズは7.7キロである。
長く持っていると重いわけで、車に積んで運ぶのがよいのかもしれない。
もちろん、電車移動はできるけど、満員電車だとつらいよね。
ステージはある程度重量がないと安定しないから、軽ければよいというわけにはいかない。重さには、理由があるのだ。
たっぱり、クルマかなぁ…。
本日の撮影では、女の子が持って歩くイメージで行く予定だ。
バックに遊園地なんかがあると、楽しげになるように思っている。
撮影場所が、ひらかたパークの近くだから観覧車が後ろにチラッと見えるといいかも。
音楽スタジを借りているので、ステージでの演奏はスタジオ内になる。
ぜひ、元気に飛び跳ねて撮りたいのだ。
「もっと、持ちやすくして」
「色を選びたい」
「キャスターは付かないの?」
「ダンボールで大丈夫なの?」
「半分の大きさにして」
などなど、要望が寄せられている分けだけど、作るより売れ! の精神で、現状で一番良い訴求を考えたい。
天気が心配。けど、午後からの撮影である。
頑張ってね、モデルさん。
文:紙本櫻士
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