小学校生がプールに描いた、ミッキーマウスを消させた、ディズニー。
1987年、滋賀県の小学生が卒業記念にプールの底にミッキーマウスを描いた。
それが話題になり、新聞に掲載されたのを見て、ディズニー側が「著作権侵害だから消し」と主張したのだ。
学校側は、営利目的ではないから使わせて欲しいと、お願いしたが拒否された。
この話が話題になって、
「ディズニーはそんなに厳しいのか」と、日本人は思ったものである。
デイズニー側の回答はこうだ。
「ミッキーマウスとミニーマウスは我が社の代表的キャラクター。
無断使用は一切認められない。事前に許可を得てからやるべきだった。
子供たちには気の毒だが、他人の権利を知る教訓になったと思う」
僕たちは、権利に疎いアジアに住んでいる。
欧米では当たり前だけど、どこか、適当なところがあるように思う。
さて、
僕たちがアイデアを出し、商標権を持っている『ステージキッズ』も、勝手に使用し売っている会社が存在する。最近、商品の名前を変えたりして悪質なのだ。
ネットで検索すると出てくるので嫌な思いを毎日している。
迷惑な話である。
そこの会社は、自分の製品だと主張しているらしいが、商標や僕たちの写真の無断使用からして違法である。しかも、いつまでもやめない。
このブログにしても、なぜか間接的に削除を要求されている(何も分からない大阪府の公的機関に電話して言いつけたらしい)。
僕が旧製品を褒めないから、削除しろと言うのだ。
基本、僕は製品のブラッシュアップの話題を書いている。
自社製品をよりよくしたい、と書いたらいけないのか どん! と言いたい。
絶対に、削除はしないし、戦おうと思う。ディズニーみたいに。
驚いたのは、そこの会社の名前と弊社の名前が『ステージキッズ』に並列されている写真がネットにあって、弊社『川はともだち』に、わざと白斜線を入れて読めなくしている卑劣な行為をしてることだ(ネットの写真で出てくる)。
蛍光灯が反射して見えなくなっているように偽装している。
もはや笑えるレベルである。
文:紙本櫻士
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