注文が入るけど、試作品の段階なのです。残念!
「ステージキッズください」と、定期的に注文が入る。
現在、販売サイトでは、購入をストップしていて買うことができないけど。
いや、今すぐ1個でも、10個でも売りたい。
欲しいと言われると、すごく嬉しい。
とはいえ、売るものが現在試作品しかないのだ。
鋭意ブラッシュアップを終えて、一刻も早く売りたい。
「作るより、売れ!」も、分かっている。
そんな中、
来週、さらにブラッシュアップをした次の試作品ができあがる。
着実に進んでいるので、ローンチは近いのだ。
一昨年『ちちんぷいぷい』という関西ローカルTV番組で、ステージキッズが紹介された。
番組では、使い捨てバーベキュー『焼けるんです』や、@トイレというダンボール製トイレも同時に紹介されたが、問い合わせが殺到したのは『ステージキッズ』である。
上手く対応しきれなかったけど…。
ただ、潜在的に欲しい人が一定数いることが判明したのは大きい。
TVで「欲しい?」のアンケートが行えたのだ。
ベンチャーキャピタルや、投資家に、パワーポイントを駆使し素晴らしいプレゼンをしても納得させるのは、難しい。
しかし、実はプレゼンはシンプルだと考えている。
「客がいます!」
僕なら、この一点で投資を決める。
スチーブ・ジョブズは、断られても断られても、電話を掛け続けたらしい。
「素晴らしい製品なんです」と。
このアプローチは説得が大変なのだ。
「そうだろうね。で?」
とか言われそう。
文:紙本櫻士
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