仕事は、基本、社会貢献だと思う。
誰かが困っていて、それを助けることを考えると仕事が発生する。
お金を稼ぐことは、社会貢献に直結していると思っている。
ただ、もうひとつのベクトルに「儲けたい」という人たちに向けた仕事がある。
こっちはインチキで、儲けたい人たちを集めてセミナーを行ったり、お金を集める。
儲かるのは主催者で、リスクを取った人たちはちっとも仕事にならない。
モノを売りたいヒトを集めて儲ける仕組みを、事業化した楽天は「お金を儲けたい人たちに向けたベクトル」に似ているけど、社会貢献というコンセプトが、きちんと根底に流れている。と、思う。
会社が大きく育ったのはそのためだろう。
店をインターネット上に出したいヒトたちを、助けているのが楽天だ。
ちゃんと、人助けなのだ。
ただ、この先どうしたいのかが、よく分からない会社ではある。
金融にシフトするのだろうか?
僕たちは、自分たちでステージを作ることができる『ステージキッズ』や、日本古来の伝統や地域を活性化を図る『千人の月見の宴』などを事業としているけど、社会貢献にまではまだまだである。
まずは、理解していただき僕たちの事業を体験してもらおう。
新製品の開発も楽しい。
新しいモノができるのは、ココロが踊るね。
来年、『千人の月見の宴』を枚方地区と大阪市内の二ヶ所で開催したいと思っている。
まずは、大阪から盛り上げたい。
ステージキッズもね。
本日は、枚方市の岡東中央公園で『適塾牛鍋パン』を販売中。
あいにくの雨で苦戦しているようで、食べに行ってくれると嬉しい。
文:川はともだち 代表 紙本櫻士
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