すぐ美味しい、すごく美味しい。
は、チキンラーメンのキャッチコピーだけど、オイルサーディン丼もそんな美味しい『スボラめし』だ。
一月ほど前、僕たちはクラウドファンディングを終了した。
純米酒『千人の月見の宴』や、オイルサーディンとヨシのお箸のセットなど、リターンを用意し、僕たちが開催するイベント『千人の月見の宴』を続けるため、50万円の支援をMakuakeでお願いした。
結果、52万7千円を支援していただき、クラウドファンディングを終えた。
本当に感謝である。
現在、僕たちはリターンを送ったところである。
そのオイルサーディンが、旨い!
月見は秋の収穫祭なので、淀川が注ぐ大阪湾で獲れたカタクチイワシをリターンのひとつに選んだのである。千人の月見の宴は、淀川河川公園で開催してるしね。
お酒も、地元の山野酒造さんに流域の水で造っていただいた。
『千人の月見の宴』という名の純米吟醸酒100本限定だ(これも、ことのほか旨い)。
オイルサーディンを肴に、いっぱい。という趣向である。
さて、僕は
森瑤子さんの『デザートはあなた』に登場する、知る人ぞ知る「男を骨抜きにするオイルサーディン丼」を、昨夜、つくってみた。
レシピは簡単で、小さめのフライパンでオイルサーディンをシュッと温め、ご飯に乗せてネギとだし醤油をかけるだけ。
フライパンに残った米酢もたっぷりかけよう。
僕は、卵を加えて『男殺しの月見めし』にしてみた。
カタクチイワシの食感がいい。
さっぱりした米酢が、ほどよく食欲をそそる。
1缶600円を、食べる前は「高いなぁ」などと思っていたが、食べたらこの品質でこの味なら安いくらいだ。大阪市漁協協同組合と浪速魚菜の会の笹井良隆さんとのコラボで生まれた、コンシンの1缶なのだ。
いままで食べてきた激安オイルサーディン缶とは別物だった。
やっぱり食べる物は、値段に比例するのかなぁ。いろいろあるだろうけど…。
リターンが届いた方は、ぜひ、男殺しのオイルサーディン丼をお試しを!
さくっと卵を乗せると『月見めし』の出来上がりです。
文:川はともだち 代表 紙本櫻士
チケットぴあにて、発売開始。ネットはもちろん、電話でも買えるということで、アナログな方にも優しいのだ。
0570-02-9999(Pコード 481-199)
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