ボランティア募集中。
10月4日(水)中秋の名月の日、『千人の月見の宴』を開催する。
重要無形文化財能楽師・辰巳満次郎と宇崎竜童を迎えての、一大イベントだ。
1万人来るかな?
と、僕だけ? が思っているイベントである。たぶん。
現在、特別協賛席は1000席中500席くらい埋まっているけど、まだまだ、頑張らないといけない。
友だち来るかな? というレベルでは達成できない数で、おののいている最中だったりする。なので、あらゆる作戦を遂行中なのだ。
薪能『黒塚』は、安達が原の鬼女が出て来るおっかないお話で、能を初めて見る人にも楽しんでもらえるだろう。月夜のホラーなのだ。
トリを取る宇崎竜童のブルースは、聴かずに死ねるか! という超オススメのライブだ。
月と酒と舞いと音楽と詩歌(俳句の募集がある)という、日本古来の『おかし』の伝統を芝居で楽しむ。
まことに、素晴らしきことかな。なのである。
ただ、僕はスタッフだから毎年観ることができなかったりする。シクシク。
さて当日なんだけど、パイプ椅子を並べたり、観客を安全に誘導したり、パンフレットを配ったりする、ボランティアで参加する方が不足している。
一昨年は1500人、去年は4000人と、月見の宴に参加する方が増え続けているからだ。
イベントのハードルを上げ続けているからかもしれないが、今年は、さらに規模が大きくなりそうだ。
月見の宴実行委員会の人たち、摂南大学の学生や、関西外大のボランティア・サークルの人たち、商工会議所青年部や地元を盛り上げたい人たち、などがありがたいことに手伝ってくれる。
けど、足らないのだ。
現在、全力で当日手伝ってくれるボランティアを募集している。
当日使える500円券とか、軍手とかつけます。
やり遂げた、感動ももれなくついてきます。
あなたが欲しい!
切実なのだ。
文:川はともだち 代表 紙本櫻士
チケットぴあにて、発売開始。ネットはもちろん、電話でも買えるということで、アナログな方にも優しいのだ。
0570-02-9999(Pコード 481-199)
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