俳句を詠んだ経験があるかと思う。
小学校の授業かもしれないし、どこかの温泉の俳句の募集に応募したかもしれないし、句会に入って本気で詠んでいる方もいらっしゃるだろう。
「詠み方など忘れてしまったよ」
という方も、本気な方も、折角のお月見である。
月下で俳句を詠もうではないか。
さて、
名月とは、旧暦8月15日のことだ。
新暦では、9月中旬から10月初旬にあたる。
今年は、10月4日である。
仲秋は期間が長く、旧暦の7月、8月、9月の季節を指している。それぞれ、初秋、仲秋、晩秋と呼んでいるのはご存知の通り。8月の十五夜を、仲秋の名月または、中秋の名月とされるのはこのためだ。
観月の好い時節だとされ、月をサカナに酒宴を開き、詩歌を詠んだ。
まぁ、平安貴族の遊びだったりする分けだけど、庶民にとっても秋の収穫祭でもあり、里芋や栗、ススキなどをお供えして、お月見を楽しんだ。
子供の頃、ススキや餅をお供えした経験のある方も多いのではないだろうか。
月見の楽しみ方もいろいろだけど、月を観ながら俳句を読むのも一興である。
と思い、俳句の企画を僕たちは考えた。
今年は、ひとつ、俳句などいかが。
などと、俳句の募集をしてみる。
以下、募集要項だ。
『千人の月見の宴』俳句大募集
来る10月4日、淀川河川公園枚方地区におきまして『千人の月見の宴』を開催いたします。そこでみなさまの俳句を募集します。
【募集題材】
月を詠んだ俳句 (お名前またはペンネームをお書きください)
【賞】
入選され会場にお越しいただいた方にはプレゼントをご用意しています。
サントリー賞 1点(ビール24本入りケースか、話題のRTDを検討中)
満次郎賞 1点 (能楽鑑賞ペアチケット)
北大阪商工会議所賞 1点 (純米吟醸『千人の月見の宴』)
他
【その他】
•応募作品は未発表のものに限ります。
•当日会場でも作品を受け付けます。
•応募して頂いた作品は当日の会場に掲示し、入選作品は後日ホームページに掲載します。
•入選されても会場に来られていない方にはプレゼントをお渡しできませんのでご了承ください。
•応募作品は返却いたしません。
•応募いただいた作品や個人情報は、この事業以外に使用することはありません。
※メールでも、受付中です。
info@kawatomo.info
文:川はともだち 代表 紙本櫻士
チケットぴあにて、発売開始。ネットはもちろん、電話でも買えるということで、アナログな方にも優しいのだ。
0570-02-9999(Pコード 481-199)
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上月 さんち (水曜日, 22 9月 2021 02:43)
コーヒーを淹れて待つきみ今日の残り十五分の夜✨
いくつか掛けてみました、皆さん余りに素敵な月を見せて下さるので✨