宇崎竜童が枚方に来る!
『チケットぴあ』で、『千人の月見の宴』の特別協賛席を売っている。
重要無形文化財能楽師・辰巳満次郎の薪能『黒塚』と、宇崎竜童のブルースを観ることができ、二度美味しいチケットだ。
「どちらかひとつで、よくない?」と言われるけど、古典芸能と現代の芸能を中秋の名月を真ん中にすえて見たい。
新しい世界が生まれるんじゃないか、とも思っている。
大げさかもしれないけどね。
宇崎竜童が枚方で歌うのも、ことによると初めてかもしれない(ググったら、見当たらなかったです)。
さて去年の『千人の月見の宴』では、協賛席が手売りだった。
席も300程度だったし、
「楽勝さ!」などと思っていたら、甘くなかった。
ひーひー言いながらの、販売だったのである。
終わったら、あしたのジョーのように、みんな白い灰になったくらいだ。
少しは頭を使え!
ということで、今年から『チケットぴあ』を使うことにした。
事務局で電話を受けたり、FAXで注文を受けたりしてるけど、チケットぴあは助かるのだ。
ところで、チケットぴあに行くと空席情報というのがあって、◯は空席あり、△は残りわずか、✕は空席なしという事らしい。
現在、お弁当がついた15000円の席と、野村萬斎公演チケットがついたプレミアムな席が「残りわずか」だ。
去年もだけど、なぜか、高い席から売れていく。
リーズナブルに設定した席は、みんなに見てほしいから数が多いけどね。
折角行くのだからできるだけいい席でと思うのかもしれない。
できるだけ前で、演者の息遣いを見てみたいし。
「残りわずか」とは、どれくらいなのだろう?
という疑問がわいてきたので調べてみると、残り1割くらいらしい。
ファンは、△が多いと焦る。
主催者は、◯が多いと焦る。
主催者側は、違った角度から◯とか△を見ているんだ。と、思い知らされた。
連日、主催者は針のむしろである。
つくづく「みんなに支えてもらっているんだなぁ」と、感じる今日このごろである。
みなさん、どうぞ僕たちの月見に来てください。
文:川はともだち 代表 紙本櫻士
チケットぴあにて、発売開始。ネットはもちろん、電話でも買えるということで、アナログな方にも優しいのだ。
0570-02-9999(Pコード 481-199)
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