強化ダンボールの能舞台は、世界初だと思う。
また、本格的なステージとしてイベントに強化ダンボールが使われたのも、僕が探した限りは見当たらない。
写真は、高さ20センチ幅120センチ✕120センチのステージキッズである。ひとりライブや、演説に使える。
とはいえ世の中には、様々な素材のステージがあるらしい。
グーグルで、簡単ステージキットとか簡易ステージキットとかで検索すると、例えば、アルミニューム素材を使ったステージキットがいくつかヒットする。
特徴も似ていて、例えば、
「ステージの組み立てが瞬く間に終わる」
「軽くて、コンパクト、持ち運びも簡単」
「驚異的な強度。900kg/m2」(僕たちの『ステージキッズ』は10トン以上です)
などである。
値段は、結構する。
2m✕3m✕高さ20cmで、ひとつ12万から15万くらい。
僕たちのステージキッズは、
120cm✕120cm✕高さ20cmで、2万5千円(税抜・送料無料)
2つで5万円である。
素材も違い別物だけど、ステージの機能は同じである。
どちらも上に人が登壇して、何かを披露する。
ステージが欲しい人に、様々な選択肢を提供できるのは、ひとつの社会貢献だと思っている。業者に丸投げして、ステージを組み上げる選択肢もあるだろう。とはいえプロに頼むのは、それなりに敷居が高いものだ。
手づくりイベントに、僕たちが考案したステージが向いていると思う。
「自分たちでステージが造れたら」と、そもそもの始まりなのだし。
みんなが手軽にイベントができると、いいね。
文:川はともだち 代表 紙本櫻士
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