アメリカからもラブコール

どこで買えるんですか?

 

MBS毎日放送『ちちんぷいぷい』で、『ステージキッズ』の紹介をしていただいたわけだが、驚いたことに問い合わせが来た。

テレビに出演した京阪紙工の住谷社長を探し当ててである(まずいことに、僕たちはWebサイトすら持っていなかった)。

 

例えば、兵庫県のゴルフ場で使いたい。とか、ハワイアンの教室で使いたいとか、などなどである。販売は僕の会社なので、営業担当のみーやんがそれぞれ担当することになった。

 

売れない商品を販促や広告で、売ろうとしても売れない。

欲しい人に販促したり、広告したりするのは基本である。

欲しい人が一定数いることがが判明したのが、テレビによる収穫だった。

後は、売り方(見せ方)じゃないか!!

 

しかも国外からも問い合わせが。

 

「ジャパン・フェスティバル・ボストンというイベントをやっている委員長から連絡がありまして、盆踊りの櫓(やぐら)に使いたいので『ステージキッズ』が欲しいと言ってます。どうします?」と、住谷社長から電話があった。

「ボストンって、アメリカの?」

「そのようです」

「盆踊りするんだ」

「今回が6回目のお祭りで、6万人くらいの人出があるようです」

「櫓って、人が乗って太鼓叩くやつですか」

「委員長の青谷さんが一時帰国してて、たまたまテレビを見ていたら『ちちんぷいぷい』でステージキッズを見たらしいんです。これは、ボストンで櫓に使えると思ったと」

「現地で作らないのですか?」

「公園に構造物を作るの許可とか、大変らしくて、ステージキッズなら組み立てて置いとくだけですから」

なるほど、と思った。

 

とりあえず、住谷社長に話をすすめてもらうことになった。

委員長の青谷さんが、櫓での使用をボストンで会議にかけてくれるという。

オーケーが出れば、採用なのだった。

ステージキッズは、海を渡れるのか?

 

文:月見の宴実行委員会 代表 紙本櫻士

 

 

 

千人の月見の宴

 

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