カテゴリ:アメリカ



11日 8月 2017
夜が怖い。 マンハッタンは、22時を過ぎると店がどんどん閉まり、人通りが一気になくなる。遅くまで店を開けるには度胸が必要だと思う。 深夜、51ストリートを歩いていると、犬を連れた黒人の爺さんに「タバコ持ってないか?」と、声をかけられた。 かなり酔っているように見え、物騒な感じだ。 すれ違う人の、雰囲気も昼間とは随分違うように思えた。...
06日 8月 2017
マンハッタンは、意外と狭かった。 ニューヨークに行くまで、マンハッタンは巨大な大都会だと思っていた。 アメリカは、ハンバーガーも大きく、人間も大きく、ペットボトルも大きく、何もかもお大きい。そう思っていた。 これは、大体合っている。 でも、マンハッタン島は意外と狭く小さいののだ。これは、行かないと体感できなかった。...
31日 7月 2017
右翼か! ジャパン・フェスティバル・ボストンの打ち上げに参加した。 ボストンの街は、どこでも地下鉄で行けると思っていたので、 「どこの駅で降りたらいい?」と、フェスティバル委員長の青谷さんに僕は訊いた。 「電車ではちょっと無理です。ボストン美術館駅あたりからタクシーで行くといいかもしれません」 住所を見ると、ボストン郊外である。...
28日 7月 2017
写真撮っていいんだ。 ニューヨーク近代美術館もそうだったけど、アメリカの美術館は写真がオーケーなようだった。 日本なら、作品にカメラを向けると監視員が飛んできそうなのに。 調べてみると、日本でも撮影できる美術館もあるから、何か理由があるのかもしれない。作品が痛むから、どこでもフラッシュは禁止である。...
27日 7月 2017
何が困るって、 トイレである。 日本なら、ファミマとかセブンのトイレが使える。駅にだってある。 行きたくなったら、探せばなんとかなるのが日本だ。 ニューヨークもボストンでも、日本と同じ感覚で街歩きしてたんだけど、行きたいときにトイレが見つからない。これは困る。...
26日 7月 2017
異文化の中の異文化。 ボストンでの滞在先は、シャウマット(SHAWMUT)という、黒人たちが住む郊外の街だった。 田無とか、枚方市とか、東神奈川とか、そんな感じ。20分くらい電車に乗るとボストンの中心街に行けるベットタウンだ。...
18日 7月 2017
マンハッタンのシメは、ラーメンだ。 「ブロードウェイで『キャッツ』が見たい」 という広瀬のリクエストで、僕たちはブロードウェイに向かって歩いていた。 来てみるとマンハッタンは思ったより狭く、歩いてどこでも移動できる感じだった。 トランプタワーもセントラルパークも近代美術館もブロードウェイもね。 そして、 マンハッタンの人たちは、忙しい。...
17日 7月 2017
「あのおっちゃん、銃に指がかかってるやん」 と、警官を見ながら広瀬が言った。 トランプタワーの前を通った時である。 どうも警備の仕方も日本の警察とは違う。バラバラというか、今にも銃を抜きそうな保安官がいっぱいな感じだ。 昨日、ニューヨークに住む岡田からトランプタワーは普通に入れる、と聞いていたけど、これは普通なのか?...